CAST

© Sunao Noto
羽生 結弦 YUZURU HANYU
1994年12月7日、仙台市生まれ。
4歳からスケートを始め、2004年全日本ノービス選手権(Bクラス)優勝。
2007年全日本ノービス選手権(Aクラス)優勝。
2008年全日本ジュニア選手権優勝。09‐10シーズンは2009年全日本ジュニア選手権、2009年ジュニアGPファイナル、2010年世界ジュニア選手権すべてで優勝を果たす。
10‐11シーズンからシニアに移行し、2011年四大陸選手権で銀メダルを獲得。
13-14シーズン、GPファイナルで初優勝し、16-17シーズンには史上初となる4連覇を達成。15-16シーズン、全日本選手権4連覇。 20-21、21-22シーズン連覇で6回目の優勝を果たす。ソチ五輪、平昌五輪2大会連続で金メダルを獲得。2022年7月にプロのフィギュアスケーターに転向。
プロ転向後初の単独公演「プロローグ」、スケーター史上初の東京ドームでの単独公演「GIFT」をはじめ、「RE_PRAY」、「Echoes of Life」、「Notte Stellata」を開催。

本田 武史 TAKESHI HONDA
スピードスケートを習っていた兄の影響で、7歳の時にショートトラックを始める。同じリンク内で誘いを受けて、フィギュアスケートに転向。史上最年少の14歳で全日本選手権初優勝を飾るとともに、1998年長野五輪へも史上最年少の16歳で出場を果たした。日本人として初めて競技会で4回転ジャンプを3回成功という偉業を成し遂げた、日本男子フィギュア界隆盛の立役者。現在は、プロフィギュアスケーターとしてアイスショーで華麗な演技を披露するとともに、フィギュアスケートコーチとして後進の育成にも力を注いでいる。

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鈴木 明子 AKIKO SUZUKI
6歳からスケートを始め、体調を崩してスケートを離れた時期もあったが、2004年に見事復帰。そして2010年バンクーバーオリンピックで8位に入賞し、多くの感動を生んだ。持ち前の表現力と世界観で2011年GPファイナル銀メダル、2012年世界選手権銅メダル、現役最後の2013年全日本選手権では悲願の優勝を果たし、ソチへの切符を手にする。ソチオリンピックでは2大会連続となる8位入賞。
現在は、プロフィギュアスケーターとしてアイスショー出演を軸に、テレビ出演や全国各地での講演活動を精力的に行っている。また引退後2015年より念願の振付師としてのキャリアをスタートさせ、国内・海外にて後進の指導にあたっている。

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本郷 理華 RIKA HONGO
5歳の時から本格的にスケートをはじめる。練習拠点の仙台リンク閉鎖に伴い、小学4年生の時に単身名古屋へ拠点を移す。
それから競技を続け、四大陸選手権2大会連続銅メダル 世界選手権3大会連続出場を果たし、2021年6月現役引退を発表。
現在はプロフィギュアスケーター、振付師として活動している。